
サイコロ次郎です。
2018.8/1現在、G902ルートでの受験資格審査の結果通知は届いていません。
下記エントリーで述べたように、私の場合は願書提出後に、追加書類提出の案内が届きましたが、こちらが届かずに審査がなされてしまい、受験資格が無いとの通知が届いている方もかなりいらっしゃるようです。

私も現時点ではまだ受験できるかどうか分かりませんが、少なくとも「追加書類提出案内」が送付されたということで、私が願書を提出する際に行ったことについて解説してみます。(あくまでご参考までということでお願いをいたします)
サイコロ次郎が願書提出の際に行ったこと。
1.受験要件を満たす書類の内容についての電話確認
・開業届の職業欄の記載内容について
・開業届がない場合には再発行が必要かどうかについて
個人事業主のため、開業届がほとんど唯一の公的証明書類となりますので、こちらについて確認を行いました。
その結果、5/28時点では、「ホームページをプリントアウトしたものを送付するだけで良い」という回答を得ていました。
2.送付状に「担当者から言質を得ているが、追加書類が必要なら連絡が欲しい」と記載
・送付状に「お電話で対応頂いた担当者様のご回答は、ホームページの写し以外不要ということでしたが、審査に必要な場合は追加証明書類を提出しますので、ご連絡ください」と記載し、追加書類が必要な場合は連絡を行うように促した。
以上です。
審査の手順に関しての考察
本来、こういった記載の有無に関わらず、不備がある場合は全ての方に案内をすべきだと思いますが、そうはならなかった理由を考えてみました。
この受験資格審査に関しては、
形式的審査で不備(書類不足等)がある→追加書類提出案内→本審査(実態・内容審査)→受験資格有無判定
形式的審査で不備(書類不足等)がない→本審査→受験資格有無判定
という審査手順になっている可能性が高いのではないかと考えています。
その点も考慮し、窓口担当者の事務負担が増えるため、本来は好ましくはありませんが、まずは電話にて担当者に確認を取り、「〇月〇日窓口担当者と電話相談済である」旨と「審査で万一要件が満たされない場合は、その他の証明書類も準備・提出するので、必ず連絡をしてほしい」旨の送付状への記載をお勧めします。
また、受験票が届いた場合は、追加書類提出案内が届いた以後の流れについても解説していきたいと思います。